キャピキシル育毛剤はどれがいいの?おすすめランキング

ミノキシジルよりも育毛効果が高いとにわかに話題になっている新成分「キャピキシル」。

ここでは、そんなキャピキシル配合の育毛剤と、
普通の育毛剤との違いやその口コミを比較してみました。

ただ単に「キャピキシルが良いっていうから使ってみよう」ではなく、
しっかりと正しい知識を知ったうえで、一番よさそうな育毛剤を選びましょう。

キャピキシルはどんな成分と言われているの?

  • ミノキシジルの3倍の育毛効果
  • ミノキシジルと違って副作用が一切なし
  • 自然由来の成分で髪に優しい
  • 世界的な化粧品原料展示会で受賞した話題の成分

これらキャピキシルについての話題が本当なら、
髪が気になる人にとってはまさに救世主と言えますね。

では、実際に使った人の口コミも含めて、キャピキシル配合育毛剤を紹介します。

キャピキシル配合育毛剤ランキングBEST5

1位 FINJIA(フィンジア)

・販売元:株式会社ユーピーエス
・価格:9,980円(定期コース)
・内容量:50ml(約1ヶ月分)
・返金保証:30日間
・主な成分:キャピキシル5%、ピディオキシジル2%、カプサイシン
・全成分表示:エタノール、水、BG、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド(※1)、アセチルテトラペプチド-3(※2)、アカツメクサ花エキス(※2)、パンテノール、センブリエキス、ビワ葉エキス、褐藻エキス、グリチルリチン酸2K、トウガラシ果実エキス、ボタンエキス、フユボダイジュ花エキス、ヒキオコシ葉/茎エキス、ヒオウギエキス、キハダ樹皮エキス、メントール、グリセリン、クエン酸Na、クエン酸、デキストラン、PEG-40水添ヒマシ油、ラウラミンオキシド、フェノキシエタノール
(※1 ピディオキシジルと言われる成分)
(※2 ふたつ合わせてキャピキシルと言われる成分)

○特徴
ミノキシジルの3倍もの育毛効果を持つといわれるキャピキシルに加え、ミノキシジル誘導体と言われるピディオキシジルを配合した育毛剤です。またこれらの育毛成分をより、頭皮に効率的に浸透させるため、カプサイシンを配合。カプサイシンの持つ刺激作用によって加齢や頭髪の減少によって硬くなってしまう頭皮を活性化して、成分が浸透しやすくなっているようです。そのほか、すでに育毛効果が確認されている定番のセンブリエキスを含め、豊富な天然成分を配合。しっかり肌を労わっているのも特徴のひとつ。

○口コミ
カプサイシン配合と言っていたため、刺激があるのではと恐る恐る使ったが、実際の使用時には頭皮に何か刺激があるとかそういう感じはしなかった。しかし、使ってしばらくするとしっかりと使った部分を中心に熱を感じ、少し頭皮が柔らかくなっていたような印象。まだ使ってから間もないが、かなり効いている感じで期待の育毛剤だと思っている。
(44歳・会社員)

メーカーでは1ヵ月分と言っているが、内容量が少ないのがネック。かなりハゲが進行しているため、本当はもっと大量に使いたいというのが本音です。でもそれ以外は今のところ不満はないかな。使い始めてまだ数ヶ月程度だけども頭頂部を中心に少しだけ産毛が戻ったような気がする。数本並べたり買ったりするのも面倒なので、大容量版がほしい。
(53歳・自営業)

はっきり言ってわからん。変化がない。ミノキシジルの3倍の育毛効果とかいうから期待して1本だけ使い切ってみたが、効果があるのかどうかが全く分からない。逆に副作用なんかもないから、今は様子見。ほかの人が使いまくってて完璧に評価が出揃うまでは使うのやめとくわ。
(30歳・営業)

・公式サイト:http://www.finjia.jp/gl1/?trflg=1

2位 BOSTON(ボストン) スカルプエッセンス

・販売元:株式会社エスロッソ
・価格:12,800円(定期1本コース)
・内容量:60ml(約1ヶ月分)
・返金保証:180日間
・主な成分:キャピキシル5%、ピディオキシジル2%、フラーレンエキス、
・全成分表示:水、エタノール、BG、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド(※1)、アセチルテトラペプチド(※2)、アカツメクサ花エキス(※2)、デキストラン、モウソウチクたけのこ皮エキス、アマモエキス、褐藻エキス、カミツレ花エキス、ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル、グリチルリチン酸2K、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、ビオチノイルトリペプチド-1、PEG-40水添ヒマシ油、PEG-60水添ヒマシ油、PPG-26ブテス-26、メントール、フラーレン、アピゲニン、オレアノール酸、カンフル、PVP、グリセリン、レシチン、ダイズ油、ラベンダー油、クエン酸、クエン酸Na、リン酸Na
(※1 ピディオキシジルと言われる成分)
(※2 ふたつ合わせてキャピキシルと言われる成分)

○特徴
FINJIA同様、キャピキシルに加えて、ピディオキシジルを配合した育毛剤。また、肌の老化防止や細胞の活性化の効果があるとされるフラーレンを配合しているのが最大の特徴。頭皮に長く留まって、有効成分をしっかりと浸透させる効果や、頭皮の硬化を抑制する効果もあるとのこと。ランキング内では最長の180日間返金保証付き。キャピキシル配合育毛剤を使ってみたいという人にはもってこいかもしれません。

○口コミ
販売メーカーがバファローズのスポンサーになっているという安心感がある。それが第一と思って購入した。使用感はマイルド。頭皮に付けると、ぬるっと広がるような感じがする。浸透している実感がある。2ヶ月ほどで髪にコシが出てきたような気がする。少なくとも今のところ悪くはないと感じる。
(51歳・会社員)

キャピキシル配合育毛剤としてはわりと定番のアイテムだと思う。昔からよく見る。前頭部から後退してきたような気がしていたので、思いきって購入。1ヶ月で少しだけ産毛が復活したような気はするが、そんな気がするだけかもしれない。でも間違いなく後退は止まっていると思う。
(33歳・フリーター)

キャピキシル配合育毛剤をいくつか試した中では悪くない使用感。だけど、使い心地はともかく、効いているかどうかというのはちょっと分からない。とにかく使用感がマイルドすぎて、効いているのかどうか実感がないというのも問題の一つなんじゃないか。肌への刺激がそれなりに強いという自信があるのなら他の育毛剤でもいいんじゃないかと思ったりする。
(40歳・会社員)

・公式サイト:https://g-prj.com/product-buy-form/scalp_e

3位 THE SCALP5.0C

・販売元:株式会社美彩
・価格:4,980円(定期コース・初回のみ)
・内容量:80ml(約1ヶ月分)
・返金保証:60日間
・主な成分:キャピキシル5%、発酵熟成プラセンタ
・全成分表示:水、BG、アセチルテトラペプチド-3(※1)、アカツメクサ花エキス(※1)、オクタペプチド-2、オリゴペプチド-41、金、白金、フムスエキス、カミツレ花エキス、センブリエキス、オタネニンジン根エキス、クエン酸Na、サンショウ果実エキス、プルサチラコレアナエキス、ウスニアバルバタエキス、銀、セルロースガム、炭酸水素Na、ダイズ種子エキス、アロエベラ葉エキス、カンゾウ根エキス、イノシトール、アルニカ花エキス、オドリコソウ花/葉/茎エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、ニンニク根エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリー葉エキス、ローマカミツレ花エキス、アラントイン、グリチルリチン酸2K、プラセンタエキス、黒砂糖、酵母発酵エキス、PCA-Na、ソルビトール、セリン、グリシン、アラニン、トレオニン、グルタミン酸、リシン、プロリン、アルギニン
(※1 ふたつ合わせてキャピキシルと言われる成分)

○特徴
化粧品に多く含まれ、美肌成分として有名なプラセンタを配合。またエタノールの含有量を0.07%に抑えることで頭皮への刺激を最低限に軽減し、41種類の有用成分で頭皮環境を正常化するのを主体に置いた育毛剤。他のキャピキシル配合育毛剤に比べて、初回限定ながら価格が安く、また内容量が多いのでがっつりケアしたいという人におすすめ。

○口コミ
化粧品も「成分よりも量」と言われることがあるし、その点、この商品は内容量が1ヶ月で80mlと多いのがうれしい。自分がまだ若いからかもしれませんが、とにかくたくさんケアしたいと思うので。そういう意味ではかなり満足しています。まだ使用期間は1ヶ月ちょいなので、効果はこれからですけども。
(26歳・広告代理店)

公式サイトで全成分が確認できるというのが一番信用に値する。正直言ってサイトであおりまくる他の育毛剤よりも信用できると感じた。肝心の効果はそんなにでもないが、2ヵ月使って少し髪量が多くなったようななっていないようなそれぐらいの感じ。全然効果がないようなものもあるので、それに比べると安心して使えるのではないかと思う。
(38歳・会社員)

肌が弱いので、とにかく低刺激なものを選択したというのが正直なところ。特に界面活性剤入りのものはシャンプーもダメなので、そこにはこだわった。ただ、効果があるのかどうかは微妙。ハゲの進行は収まっているような気がするが、治る気配もあまりない。僕の場合は肌が弱いことから選択肢が少なすぎるので、選んでいられない状況。これが効いてくれるのを祈るしかない。
(38歳・飲食業)

・公式サイト:http://thescalp.jp/a8/

4位 バイタルウェーブ

・販売元:株式会社セラピュア
・価格:7,980円(定期コース最大割引価格)
・内容量:60ml(約1ヶ月分)
・返金保証:30日間
・主な成分:キャピキシル5%
・全成分表示:水、エタノール、BG、アセチルテトラペプチド-3(※1)、アカツメクサ花エキス(※1)、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、ヒト遺伝子組換ポリペプチド-11、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-31、プラセンタエキス(ウマ)、リンゴ果実培養細胞エキス、褐藻エキス、ローヤルゼリーエキス、オトギリソウ花/葉/茎エキス、マグワ根皮エキス、加水分解シルク、モウソウチクたけのこ皮エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ダイズ油、酸化亜鉛、グリチルリチン酸2K、1.2-ヘキサンジオール、チャ葉エキス、ベントナイト、シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、グリセリン、乳酸Na、デキストラン、ピロ亜硫酸Na、グリシン、レシチン、リン酸Na、キサンタンガム塩化亜鉛、フェノキシエタノール
(※1 ふたつ合わせてキャピキシルと言われる成分)

○特徴
キャピキシル配合育毛剤の中で、およそ唯一といってもいい男女兼用育毛剤。キャピキシルのほか、髪用美容成分としても話題となった「フコイダン」や「プラセンタ」「モンモリロナイト」などを配合。髪の成長はもちろん、頭皮環境の正常化に重きが置かれた商品コンセプトが特徴。また業界最安値に挑戦すると公式で豪語している通り、コスパがいいのも特徴。

○口コミ
今の職場に変わってからえげつないほど抜け始めた。ストレスが原因ではないかと思い、肌が荒れてきたこともあって、頭皮環境を改善する育毛剤を探してこの商品に行きついた。効果のわりに値段も安く、不満はない。満足している。
(51歳・会社員)

女性です。女性専用の育毛剤では物足りないので、強めの効果があるものを探していました。それでも男性向けばかりで困っていたところです。こういう商品は本当にありがたいですね。
(38歳・教員)

当方20代。頭頂が気になるO字型ハゲです。嫌味ではなく若いからか、頭皮の硬さを柔らかくするとかそういうのにはピンとこないので、とにかく栄養を、と思って使っています。使い始めて髪にツヤやコシは出てきましたが、肝心の髪の量が増えるという効果には疑問を感じます。ほかの育毛剤との併用も考えているのですが大丈夫かな、と思っている感じです。育毛剤というよりコンディショナー?に近いかも。
(24歳・派遣社員)

・公式サイト:https://cera-shop.net/shopping/lp.php?p=vwl-1&adcd=asps7f550st

5位 Deeper3D

・販売元:株式会社アルファウェイ
・価格:14,100円
・内容量:60ml(約1ヶ月分)
・返金保証:14日間(製品未開封時のみ)
・主な成分:キャピキシル5%、リデンシル5%
・全成分表示:水、エタノール、BG、グリセリン、エトキシジグリコール、ペンチレングリコール、アセチルテトラペプチド-3(※1)、アカツメクサ花エキス(※1)、プラセンタエキス、ヒトオリゴペプチド-5、合成遺伝子組換ヒトポリペプチド-31、トリペプチド-1銅、オクタペプチド-2、アセチルデカペプチド-3、ヒトオリゴペプチド-13、加水分解アナツバメ巣エキス、アボカド油脂肪酸ブチル、リンゴ果実培養細胞エキス、グルコン酸亜鉛、セイヨウアカマツ球果エキス(※2)、チャ葉エキス(※2)、グリシン(※2)、ピロ亜硫酸Na(※2)、塩化亜鉛(※2)、水溶性プロテオグリカン、ビオチン、ヒアルロン酸Na、シアノコバラミン、グリチルリチン酸2K、グリチルレチン酸、ニコチン酸トコフェロール、ナイアシンアミド、パンテニルエチル、グルコシルヘスペリジン、イラクサ根エキス、イラクサ葉エキス、ユッカグラウカ根エキス、ヒポファエラムノイデス種子油、マグワ根皮エキス、グアバ葉エキス、ゲンチアナ根茎/根エキス、ケンフェリアパルピフロラ根茎エキス、プテロカルプスマルスピウム樹皮エキス、ビワ葉エキス、トウガラシエキス、グルタミン酸、キサンタンガム、ソルビトール、デキストラン、レシチン、ユズ果皮油、スペアミント油、メントール、プロパンジオール、PEG-40水添ヒマシ油、クエン酸Na、コハク酸2Na、没食子酸プロピル、フェノキシエタノール
(※1 ふたつ合わせてキャピキシルと言われる成分)
(※2 5つ合わせてリデンシルと言われる成分)

○特徴
育毛剤ブランドの中でも知名度の高い「モンゴ流」の育毛剤。キャピキシルと同じように、イン・コスメティックスという化粧品展示会にて2014年に銀賞を受賞したリデンシルという新成分を配合しています。知名度の高さから実際に購入した体験談なども多数あり、信用度は抜群です。一方で、返金保証は商品に同梱される10mlのお試し版を使ったときのみ。初回購入割引率も低い、とコスパは低めなので注意。

○口コミ
モンゴ流ブランドなので、安心感が違う。含有成分表示を見てもほかの育毛剤とは比較にならないレベルで多くの成分が入っているため、期待ができる。あと理由はわからないが、ほかの育毛剤と比較しても付けたときの感じが違う。じわーとしみこんでいく感じが良い。
(47歳・会社役員)

キャピキシル配合育毛剤の中で一番多い8種類の成長因子を含むとしながら、公式サイトをよく読むと、それらがすべて「保湿・保護成分」となっているのが気に食わない。いわゆる過大広告なのではないかと疑問を感じる。だが、そう言った怪しい点を抜きにしても、ある程度効果があるのは確かなのだから、他人に勧めても訝しがられない程度にクリーンな運営をしてほしい。
(30歳・会社員)

使用したわけではないが、どうにも胡散臭い。公式サイトで、「1,2ヶ月では効果が薄い。6ヶ月より12ヶ月使ったほうが満足度が高い」などとしながら、返金保証も実質ない上、この価格……。それならどうしてたってほかの育毛剤を選んでしまうと考えないのか? しかも、育毛剤1本で完結するのではなく、ほかの浸透力を高める育毛剤とのセットを推しているのも個人的に気に食わない。
(58歳・会社員)

・公式サイト:http://www.mongoryu.com/deeper3d/02/index.html

キャピキシルの詳しい効果・効能について

キャピキシルにはミノキシジルの3倍の育毛効果があるとされています。

おそらく、多くの人はそのキャッチコピーに惹かれて、
キャピキシル配合の育毛剤を調べてみようと思ったことでしょう。

しかし、キャピキシルとは本当にそんな効果があるのか、疑問に思う人もいるでしょう。

キャピキシルを開発した企業から、実験データが公開されているので、
これを参考に、どのような効果があるのかについて紹介したいと思います。

キャピキシルって一体どういうものなの?

まず大前提として「キャピキシル」というのは一体どういう物質なのか、
という点について説明します。

キャピキシルは、4種類のアミノ酸を合成して作られた
「アセチルテトラペプチド-3」という化学物質と、
「ビオカニンA」という成分を含むアカツメクサ抽出物を合成して作られたものです。

なので、キャピキシルを含む育毛剤には、「キャピキシル」という成分名ではなく、
「アセチルテトラペプチド-3」と「アカツメクサ花エキス」という、
ふたつの成分で表示されています。

ちなみに、この「アセチルテトラペプチド-3」という物質は、
4種類のアミノ酸生体模倣ペプチドからなるという説明以外に、
一体どんなアミノ酸化合物であるのかは詳しく説明されていません。

企業秘密ということなんでしょうか。

アセチルテトラペプチド-3の化学式?は次のような図で表示されています。

化学に詳しい人であればこれが何で構成されているのかわかりそうなものですが、
残念ながら管理人は科学に精通しているわけではないので分かりません。

しかし、その効能については企業のデータで公開されていますので、
ある程度実績のある成分なのでしょう。

アセチルテトラペプチド-3の効果・効能

このアセチルテトラペプチド-3は、
非常に強力な細胞保護力と細胞修正能力を持っているそうです。

具体的には細胞外気質タンパク質の刺激因子、ということですが、
はっきり言ってこの言い方ではさっぱり分かりませんね……。

簡単に言えば、

  • 細胞を保護する力に優れる
  • 細胞に直接働きかける力がある
  • 強力な細胞修復能力を持つ

という効果を持つんだそうです。

これを育毛に置き換えると…、

毛母細胞に直接働きかけて、活動期の毛母細胞を保護して力強い髪を作り出し、
また休止期の毛母細胞の修復を活性化して、発毛シグナルを促す、ということ。

これがアセチルテトラペプチドの効果と言えます。

アカツメクサ花エキスの効果・効能

具体的にはアカツメクサ花エキスに含まれているビオカニンAという成分が重要です。

このビオカニンAという物質には、5αリダクターゼの作用を抑制する効果があるとのこと。

薄毛について詳しい人ならば聞いたことがあると思いますが、
この5αリダクターゼとはいわゆる「脱毛ホルモン」と言われるものです。

この5αリダクターゼ2型と呼ばれるものが、
テストステロンという男性ホルモンと結びつくことにより、
ジヒドロテストステロンというホルモンに変換させることが分かっています。

そしてこのジヒドロテストステロンが毛乳頭細胞と結びつくと、
髪の毛を生やすサイクルが狂って、永久に休止期のままになってしまうのです。

繰り返しますが、ビオカニンAには、
このジヒドロテストステロンを作り出す5αリダクターゼの作用を抑制する効果があります。

つまり、脱毛そのものを抑制する効果があるということですね。

その他ビオカニンAには、
炎症を抑える効果や肌の酸化物質を除去する効果もあるそうなので、
頭皮の保護にも役立つそうです。

キャピキシルの効果をまとめると……

アセチルテトラペプチド-3とアカツメクサ花エキス、
それぞれを組み合わせて考えると、キャピキシルには次のような効果があると考えられます。

  • 頭皮の保湿・保護
  • 頭皮環境の正常化・抗酸化作用
  • 休止期の毛母細胞の活性化
  • 活動期の毛母細胞のさらなる活動補助
  • 生えてくる髪への栄養補給

こう見ると、すべてにおいてパーフェクトな育毛成分と思われますね。

研究データからみるキャピキシルの有用性

次にキャピキシルを開発したとされるルーカスマイヤー社が公開した研究データから、
キャピキシルの実質的な発毛効果について調べてみたいと思います。

データはPDFで公開されていて、そのすべては英語で書かれているので、
そのまま掲載しても訳が分からないと思います。

そのため、ここでは重要な部分のみを抜粋して、
可能な限り翻訳したものを掲載したいと思います。

アセチルテトラペプチド-3の毛包活性化実験

人の毛包の一部を切り取り、培養器にて活性化の実験を行ったものだそうです。

アセチルテトラペプチド-3に浸したものとそうでないものを、
8日間にわたってその成長率を調べた結果がこちら。

何もつけずに培養したものに比べて8日間で35%の成長増加につながっています。

アセチルテトラペプチド-3とミノキシジルの比較

そして、次がキャピキシルの効果を示す最も顕著な研究報告と言えます。

アセチルテトラペプチド-3とミノキシジルの効果率を比較した実験です。
この実験では、人の毛包の一部を切り取り、培養器にて活性化の実験を行っています。

片方にはミノキシジルを添付し、もう片方にはアセチルテトラペプチド-3を添付。
その成長率を比較しています。

その結果がこれです。

ミノキシジルで培養した毛包の成長率に対し、
アセチルテトラペプチド-3で培養した毛包の成長率が3倍になっていますね。

つまりこれが「キャピキシルはミノキシジルの3倍効く!」という、
例のキャッチコピーの根拠になっているということです。

ビオカニンAの5αリダクターゼ抑制実験

この実験ではビオカニンAがどれだけ5αリダクターゼの活動を抑制するかを調べています。

まず人体から細胞を抽出し、それを、

  • 何もつけていないもの
  • 活動抑制作用があるといわれるEGCG(没食子酸)をつけたもの
  • ビオカニンAをつけたもの

に分けて、1時間培養。

さらにそのあとにテストステロンをくわえて、その働きを見ています。

つまり、5αリダクターゼがジヒドロテストステロンになるのをどれだけ防げるか、
という実験ですね。

結果は次の通り。

「TYPE1、2」とあるのは5αリダクターゼの1型と2型についての話です。

しかし、いずれのタイプにしても、
通常状態に比べて約64〜93%の活動抑制につながっています。

5αリダクターゼの活動を抑制するといわれていた、
既存の有用成分「ECGC」に比べても、その効果がより強く表れているのが分かりますね。

とはいえ、ミノキシジルも5αリダクターゼ2型の活動を抑制するといわれているので、
こちらとの比較をしてほしかったものではあるんですが……。

なにか大人の事情でもあったんでしょうか。

キャピキシルの育毛効果実験

さて、最後にキャピキシルそのものを使った育毛実験です。

この実験では、完全に人体を使った実験を行っています。

AGAと診断された成人男性の患者数人を、
キャピキシルだと偽ったプラセボ薬(薬効のないただの液体)を使う組と、
本物をキャピキシルを使う組とに分け、
4ヶ月の育毛効果について比較しています。

実験対象となる部分はこんな感じで事前に画像解析で分類されています。

調べているのは次の3つ。

  • 成長期の毛髪がどれだけ増えたか
  • 休止期の毛髪がどれだけ減ったか
  • 休止期の毛髪に対し、成長期の毛髪がどれぐらい増えたかの比率

それぞれ結果を見てみましょう。

<成長期の毛髪の増量比率>

プラセボ薬を使用した組は、成長期の毛髪が4ヶ月で約2%減少したのに対し、
キャピキシルを使用した組は、13%の増加を見せています。

<休止期の毛髪の減少比率>

プラセボ薬を使用した組は、休止期の毛髪が4ヶ月で約23%増加したのに対し、
キャピキシルを使用した組は、29%の減少を見せています。

<休止期の毛髪量に対する成長期の毛髪の比率>

プラセボ薬を使用した組は、
4ヶ月で休止期の毛髪に対して成長期の毛髪が33%も減ってしまいました。

AGA患者ですからね。放っておけば休止期の髪が増えるのも当然です。

一方、キャピキシルを使用した組は、
4ヶ月で休止期の毛髪に対して、成長期の毛髪が46%ほど増えたそうです。

そして、結果として、キャピキシルだけを使った実験では、
「4ヶ月でこんなに髪が増えましたよ」という画像がこれです。

確かに見るからに増えていますね。

キャピキシルの効果・効能まとめ

かなり長々と書いてしまいましたが、つまりまとめてみると、
キャピキシルの髪に対する効果は次のようになります。

  • アセチルテトラペプチド-3は、毛包の活動を35%増加させる
  • アセチルテトラペプチド-3は、ミノキシジルと比べて3倍近く毛包の活動を促進させる
  • ビオカニンAには、5αリダクターゼの活動を64〜93%抑制する効果がある
  • キャピキシルには、休止期の髪を成長期に変える力がある

ということ。

いっそのこと、キャピキシルとミノキシジルによる、
人体での育毛効果比較実験をやってほしかったところですが、
それは残念ながら研究報告にはありませんでした。

ただ、ミノキシジルと比べてどうなのかはともかくとして、
キャピキシルが育毛に良いことは確か。

ここまでのデータをそろえている育毛成分はなかなかないので、
参考になると思いますね。

キャピキシルに副作用はないの?

ここまではっきりとキャピキシルに育毛効果があることが証明されると、
さすがにその効果を疑う人はいないと思うのですが、
それよりも気になるのはやっぱり副作用についてですね。

今でも、ミノキシジルという高い効果が実証されている育毛成分がありますが、
こちらはどうしても副作用があるせいで、使用をためらってしまいがちです。

そのため、副作用がないのであればキャピキシルと使いたいという人も多いでしょう。

では、これに対して、キャピキシルの副作用についてズバリ言うと……、

キャピキシルにも副作用はあると思います!
ただし、副作用の程度、発症確率に関してはミノキシジルよりも低い。

というのが、このサイトでの見解です。

他では
「キャピキシルは天然由来の成分を使っているから副作用はない!」
なんてはっきりと書いているサイトもありますが、はっきり言ってこれに根拠はありません。

天然由来成分でも副作用がある物質なんてたくさんありますし、
またそもそもキャピキシルに含まれるアセチルアミノペプチド-3は、
自然界に存在しない物質です。

一方、それではなぜキャピキシルにも副作用があるといえるかというと、
キャピキシルに含まれるビオカニンAの効果によるところが大きいと思います。

ビオカニンAは5αリダクターゼの働きを抑制する効果があるためです。

例えばミノキシジルには、服用に関する注意点として、
以下のような副作用が現れる可能性があるとしています。

<ミノキシジルの副作用>

  • ニキビの発生
  • 多毛症
  • 肌の赤らみ
  • 体重増加
  • 性欲減退
  • 射精障害
  • 性的不能

5αリダクターゼは先に説明したように、
確かに脱毛に関して非常に関連性の高い物質ではありますが、
一方で男性ホルモンと結合して、
骨や筋肉、エネルギーや精液を生み出す役割も果たしています。

そして、上記で紹介したミノキシジルの副作用のうち、
体重の増加や下半身関連の副作用は、
間違いなく5αリダクターゼの働きを抑制することによって起きるものです。

そのため、この5αリダクターゼを抑制するという時点で、
副作用が一切ないと断言するのは少し躊躇われます。

しかし、現在のところキャピキシル配合の育毛剤を使って、
何かしらの副作用が出たという話はあまり聞きません。

また、キャピキシル配合の育毛剤の商品分類を見てもらうとわかるように、
そのほとんどは「化粧品」、つまり「医薬品」分類ではないということです。

日本の薬事法では人体に大きな影響を及ぼすものは厳しく規制され、
化粧品の中には勝手に配合してはいけないことになっています。

キャピキシルがこれに当たらないということは、
それほど人体に悪影響を及ぼす副作用が確認されていないということでもありますね。

そのため、何度も繰り返すようですが……、

キャピキシルに副作用が一切ないとは言いません。
しかし、重大な副作用が出る心配はかなり低い。

というのが本サイトの見解です。

キャピキシル配合育毛剤の中には刺激成分が含まれるものもありますし、
中には何らかのアレルギーを誘発するものがあるかもしれません。

キャピキシルそのものではなくとも商品によっては、
使用者になんらかの症状を引き起こしてしまう可能性はあります。

そのため、副作用の可能性が低いからとあまり安心しきることなく、
異変を感じたらすぐに医師に相談するという心構えだけはしておきましょう。

キャピキシル配合育毛剤でおすすめなのはズバリどれ?

サイトの上部ではキャピキシル配合育毛剤の人気ランキングを紹介しましたが、
ここでは、ズバリ、キャピキシル配合育毛剤の中で、
一番おすすめのものを紹介したいと思います。

まず、一番おすすめできるのは、
やはりランキングでも1位になっているFINJIAでしょう。

キャピキシルを配合しているのはもちろんとして、
オススメの理由はミノキシジル誘導体であるピディオキシジルを配合している点です。

よく「〜誘導体」とはいったい何なのか、という話を聞きますが、
この「〜誘導体」というのは、ある一定の成分に非常に酷似した構造を持つ物質のこと。

特に有名なのは化粧品などに含まれることがある「ビタミンC誘導体」ですね。

このビタミンC誘導体というのは、
ビタミンCの構造によく似た構造で固定された成分のことで、
構成している成分が似ているために、
体内で吸収された後はビタミンCとほぼ同様の働きをしてくれるんです。

また、ビタミンCは水に溶けやすく、一方で肌に吸収されにくいという欠点がありますが、
ビタミンC誘導体の場合はその欠点を無くして肌に吸収されやすく、
また分解されにくいため肌の奥まで浸透するというすぐれものなんです。

このことからわかるように「〜誘導体」というのは、
何か似ているけど、オリジナルの欠点を無くしてより効果的な影響を及ぼすもの、
と考えてしまっておおよそ間違いではないでしょう。

その点、キャピキシルとミノキシジル誘導体が配合されているFINJIAは、
間違いなくおすすめの育毛剤と言えます。

そして、もう一つおすすめを挙げるとすれば、
強いて言えばになりますが、バイタルウェーブになるでしょう。

BOSTONスカルプエッセンスも捨てがたいのですが、
こちらはFINJIAと主な有効成分が酷似しているので、今回は除外。

一方のバイタルウェーブはFINJIAとは全く別のアプローチで、
薄毛解消を目指している育毛剤といえるからです。

バイタルウェーブの特徴は何と言っても男女兼用であるということ。

キャピキシルは当然としてプラセンタやクレイなど美容成分を多く含むため、
肌に優しくまた保護効果に優れます。

良く育毛剤を使ってしまってから、血行が良くなりすぎて頭皮がかゆくなったり、
または髪が生えたから我慢できるものの、フケなどが出てきた、
という人がいます。

しかしFINJIAの場合はそういった頭皮のトラブルに悩まされることなく、
自然に薄毛を解消できる育毛剤として評価を集めています。

特に食生活やストレスなど私生活の乱れで薄毛が進行したという人にとっては、
5αリダクターゼの抑制よりも頭皮ケアのほうが効果的なこともあるので、
注目するに値する育毛剤ではないでしょうか。

とはいえ、本気で薄毛解消を目指しているなら、
自分に合った育毛剤を探すのが一番。

あくまでここでの意見は参考程度にしておいてくださいね。

キャピキシルの育毛効果は客観的に見ても、
ある程度薄毛解消の手助けにはなると思います。

ですが、その先の他の含有成分は、人によって当たりはずれがあるものです。

ランキングの順位は色んな人が使ってみてその意見を反映したものになりますので、
そちらのほうが参考になるかもしれません。

いずれにせよ、このサイトがあなたの髪を復活させる手助けになればと思います。

その他、さまざまな疑問や情報についても逐次更新していきますので、
良ければ覗いてみてくださいね。

※記事中の画像はキャピキシル開発元のLucas Meyer Cosmeticsの資料から引用しました

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